ピアノ発表会での照明は・・・
ピアニストと工場長の社宅におじゃますると・・・
通されたお座敷の真ん中に敷かれた緋毛臨の上に脚を外したセミグランドピアノが置いてありました。
手入れは行き届いていて傷ひとつ付いていない状態です。
ピアニストがピアノの前に正座して(それ以外の方法がない雰囲気なので)弾いたところやはり長年調律をしていないためか弦が伸びて音程が下がっていました。
工場長に事情を話して
「大分長い間調律していないようなので、弾いているうちに下がると思うので少し高めに調律するように頼んでください」
・・・とお願いして失礼しました。
この公演では同行のスタッフは私一人なので、舞台のことは私一人で全部やらなければなりません。
照明の仕込みは持っていったスポットライト3台だけです。
当時はまだかくれん棒はありませんでした。