ホウレンソウの珍しい話・・・その1
ホウレンソウは古代ギリシア、ローマの人々には無視され、十字軍やアラブ人によるイベリア半島征服によってヨーロッパに入りました。
しかし、持ちこまれかたについては、二つの説があります。
ひとつは十字軍兵士やアラブ人に"意識的に"持ちこまれたという説であり、もうひとつは十字軍が知らぬうちに持ちこんだという説、つまり、まるくかたまった種子の群れが、帰還する兵士の服や動物の体に付着して、ヨーロッパに入りこんだという説です。
両方とも事実だという可能性もあるが、いずれにせよ、ペルシアから十字軍兵士やアラブ人たちがたどった道をへてヨーロッパに伝わったことはまちがいありません。